今回のMOMOロケット打ち上げの意義

「観に行ったの?ロケット、落ちちゃったんでしょ?」

帰ってきて何度も言われました。
そうよね、お隣の国のミサイルだって飛んでいく時代。

でもよーーーーく考えてみてください。
今回、初めて、チャレンジしたんです。
初めてチャレンジして、上に上がったんです。これってすごいことじゃないですか。

そしてそして今回、MOMOの開発に2年くらいかかっています。
一回飛ばして失敗したら、飛ばずに爆発してしまったら、、、本当に絶好のタイミングで
Goしたくなりませんか。
今回、最後の最後まで、その絶好のチャンスを狙っていたんだと思います。
でも結果、2日の間で一番視界の悪いタイミングになってしまった。
一瞬、飛ばないかも、と頭をよぎりました。

でもでも!
発射ボタンをポチっと押してくれたんです!
さすが、ベンチャー!インターステラテクノロジズ!
さすが、堀江貴文さん!稲川社長!
さすが、MOMO!!

胆力を見せつけていただきました。

会場の様子

インターステラテクノロジズが用意してくれた有料席と大樹町が用意してくれたパブリックビューイングがありました。
有料席のSky Hillsは発射場から4Kmちょっと離れていますが、晴れていると発射場まで見渡すことができます。
屋台もいろいろ出ていてメディアの取材もたっくさん来ていました。
パブリックビューイングは大樹町の航空公園に設置されました。発射場からの距離は1.5kmと短いですが、
間に森があって発射場を見ることはできません。ただ、大きなスクリーンがあって、発射場の定点カメラからの映像を
リアルタイムで見ることができます。
ワーママ ロケット
打ち上げの数時間前のパブリックビューイングにあるスクリーンの様子

今回、Sky Hillsからは残念ながら全く見えませんでした。スクリーンもなかったので本当に上がっていく音だけが
聴こえるのみでした。
パブリックビューイングは、しっかりスクリーンで発射の瞬間も観れてもしかしてこっちのほうがオトクだったかも!!笑

ワーママ ロケット
打ち上げの瞬間のSky Hillsから発射場方面を望んだ様子。みえねぇ~。

どちらの会場もとっても子供連れが多かったです。おじいちゃんとお孫さん、っていう組み合わせも。
ワーママ ロケット
この子の後ろ姿、かわいかった~♪

ワーママ ロケット
きっとキラキラな瞳で取材受けてたんでしょう。

取材陣がいっぱい

注目度の高さがうかがえました。
ワーママ ロケット
写真撮られまくるのでこっちから写真撮ってやるぞ反撃笑
会場に着いた瞬間、みんな取材攻撃を受けます。
私も最後に受けたインタビューがN●Kに!!!

ワーママ 宇宙
このインタビュー、「どうでしたか?」と言われた瞬間、なんか
ぐっと来てしまって、ウルウルしながらだったのでかなり恥ずかしい・・・
でも本音ですので、使ってもらって嬉しかったです。

これからも応援します

MOMOの開発が2年、てことは次は早くても1年後かしら、、、と思いきや!
さすがインターステラテクノロジズ!今年中にあと2回飛ばしたい、と意気込んでいます。WAO!
次は行けるかな・・・分からないけど、応援しています!
いつか、私の乗るロケットも作ってくださ~い笑

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