今週に入って「忙しい」「忙しい」というフレーズが頭の中を駆け巡っています。
会社モードが全然変えられず、家に入っても脳内「忙しい」をスイッチオフできません。
きっと眉間にしわが寄って目つきが怖い。だろうな~。
妖怪「忙しい」を撲滅するためにやってみました。
「忙しい」と思っていることを認める
忙しい、忙しい、と思っているときに限って「いや、そんなことはない!」と否定したくなる時があります。
でも頭の中から振り払おうと思えば思うほど、「忙しい」が目の奥に張り付いてきます笑
そんな時は、まず「私、忙しい」と認めてしまいましょう。
妖怪「忙しい」の存在を見えない敵から見える敵にしてしまうのです。
見えないものと戦うのは大変。どこにいるかわからないし。
まずは、敵を見定めましょう。
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「忙しい」とおもっているのは自分
- 「忙しい、忙しい」と言っている人を傍から見て「そう?」と思ってことありませんか?
- 逆に、いや、めちゃくちゃ忙しそうと思っても爽やかにしている人もいますよね。
- 心屋仁之助さんもよくブログでおっしゃってますが、「忙しい」と思うのは自分です。
- そう!実は、忙しくさせているのは自分なんです!
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「忙しい」なりに何をやっていたかを洗い出す
まさかの妖怪「忙しい」は自分が創りだしていた!という事実。
でもその「忙しい」に立ち向かって、何をやっていたかというのを振り返ってみましょう。
結構やってる?あれ?やってない?
人それぞれかもしれません。
でも!
ここまでいけば、ほら!
妖怪「忙しい」少し影が薄くなってきていませんか?
少し気分も落ち着いてきたかも。
「忙しい」に注目しすぎているから「忙しい」ということがよくあります。
少し「忙しい」から目を離して、自分がやってきたことを考えるだけで気分が変わります。
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「忙しい」中で1分だけ、自分の時間を持つ
- トイレに行ってみる。でもいいです。布団に潜り込んでみる、でもいいです。歯磨きをする、でもいい!
自分の意志でできること、ありますか。 - どれもできないくらい子どもがまとわりついている~!と思っている人もいるかもしれません。
- あれ?もしかして、このブログ読めてるということは自分の時間、少し持てていたかもしれませんね、ヨカッタ!
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まとめ
- こんなブログを書いていたら、私の妖怪「忙しい」は少し向こうに行ってくれたみたいです。
- また明朝、背後から襲われそうですが、きちんと迎え入れて、スキを見て何かをやり遂げた自分をほめることにしようと思います。