ここしばらく残業していました。原因は我が会社人生最大のミスからのトラブル対応でした。まさに会社人生最大のピンチ!ピンチはチャンスになるんでしょうか。

ミスは誰にでもある、というけれど

なかなか凹む時間でした。トラブルが発覚してからたっくさんの人に怒られたし、がっかりされてしまいました。会社人生20年ももう間近、というのにこんなことでミスしてしまうなんて、というガッカリミス。
こういうときって、何が起こっても自分のことが責められている、と思いませんか。
例えば、一緒に仕事していた人から全然話しかけられられなくなった、とか、トラブル処理を一人でさせられている、とか。
すごーく、孤独を感じましたし、悔しくって申し訳なくって、でもこんな歳になってまさか人前で泣くなんて自分で自分を赦せないし。そうするとあまり多くを離せなくなりました。しゃべると泣いちゃいそうだったので汗。ただ怒ってる人に見えちゃったかなぁ、と思いながら全然取り繕う余裕はないです。

どう自分の中の思いこみを解消できるか

だいたいの場合、自分の中の想像(妄想?)は思い込みであることが多いです。
一緒に仕事をいていた人が話しかけなくなったわけではなく、いつもそんなに話しかけられてなかったし、いつにも増して忙しかっただけ。こちらから話しかけたら普通に話してくれます。
トラブル処理を一人でさせられている、というのも現状を自分から説明して相談をすればみんな協力してくれます。
上司もすごくすごく忙しいのにかなりの時間を割いて、相談に乗ってくれました(私よりも上手い具合に状況と対策をみんなに説明してくれました)

自分がミスをしてしまった。この状況でいろいろなものがマイナスに見えてしまうのは仕方がないことです。でもそれを本当かどうかを確認せずにずっと思い込んでしまうのはナンセンスです。「私と仕事したくないの?」とはもちろん聞きませんが、「自分から話しかけてみる、相談する」という方法で自分の中の勝手な誤解は8割がたなくなるでしょう。

ミスした人には、周りの人も話しかけにくいですものね。

で、ピンチはチャンスなのか

凹みながらも、このまま凹んで終わりではあまりにも残念。こんな時こそ「ピンチはチャンス」にしたい!
そんな野望を抱え、粛々と淡々と対応をしていました。
今のところ、「これか!」というチャンスはありません。
ここでいう「チャンス」は自分の中の大きな気づきだったり、これからの決意だったり、もしくはその言葉通りめっちゃいいことだったり、というものを想定しています。
ミスしといて、そんな虫のいいこと、というところでしょうか。

一つ言えることは、やはり「自分はとても恵まれている」ということです。
同僚に上司、関係するすべての人が時には厳しく、しかし最後まで見捨てることなく指導・対応してくださいました。
最後は悔し涙ではなくうれし涙を抑える方が大変でした。心から感謝。
あー、これが今回のギフトだったのですね。

ありがとう。

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