育休明けて1か月。みんなより働けないし、時間内だけでも頑張ってやらなきゃ!と思って奮闘していた私に降りかかったもので、あっさりあるものを止めました。
育休生活から育児と仕事両立生活へ
産休に入る前、それまで数年間、夏休みくらいしか長い休みを取っていなかったので、これから始まる長ーい休みに「どんな生活を送るの?」と不安に思ったことを覚えています。仕事もしないで一日家にいてどうしよう?時間が余っちゃうかも?
まさしく徒労でした。
産休に入って2週間ほど経ったとき、すっかりその生活に慣れて、何の問題もなく毎日が過ごせるようになっていたのです。
その時思いました。
あぁ、新しい生活は2週間あれば慣れる。育休明けも2週間で慣れるはずだ。
生活は一変するだろうけど、その生活を続けていればそのうち慣れる、というのを実感し、確信したんです。
人が何かを習慣化するときにまず3週間続けるといいって言われますけど、それとほとんど一緒なのでしょうね。
しかし、ちょっと頑張りすぎたらしい
1年ちょっとの育休明けの生活は、確信した通り、2週間程度で慣れました。最初は資料の漢字が全然頭に入ってこなかった、半日で頭から湯気出てました笑
なんとか仕事のやり方を確立しよう、少しでも多くの仕事をできるように!!とめちゃめちゃ頑張ってました、あの頃の私。
気合が入りまくってました。ガツガツ仕事をこなそうと時間と、仕事と、自分と、戦っていました。
1か月が過ぎた頃、お腹に痛みが。なんだろう?と思ってたのですが、その時はあまり深く考えず、ただただ「頑張るぜ、仕事!」と無理をしてやっていました。土日休めばなんとかなるだろう、くらいな感じでした。でも土日休んでも痛みは止まらず、おそらく少しずつ痛みが増していたんでしょう。それでもガツガツ日々を過ごす私。とうとう翌週の金曜にお腹が痛すぎて動けなくなりました。夫(とまだ小さい娘)に連れられて夜間病院へ。残念なことに担当のお医者さんは内科専門じゃなかったようです。2時間くらいかけてとりあえず盲腸じゃないことだけを確認してくれて(笑)、そのまま入院。
結果はおそらく胃腸炎、原因はいまだに分かりません。ま、ストレスでしょうね。
それから一週間、入院しました。もちろん1歳ちょっとの娘ともお別れ。毎日お見舞いに来てくれたけど寂しかったなぁ。お腹の調子が悪かったので最初の2日は点滴だけ。ご飯も食べられないので、母に送ってもらった大量の本をずーっと読んでいました。
頑張りすぎは貢献度低い
あんなに気合入れて頑張ろう!って思ったのに結局1か月で入院って、しかも1週間って。
残念過ぎるったらありゃしない。貢献しないどころかむしろ迷惑や~!
そのとき、決意したんです。
頑張りすぎない。
自分の体を優先にして、体の声を聴きながらコントロールしながら仕事をしよう。
自分が維持できる最大のパワーを使う。自分が維持できる、がポイント。
その時出せる最大ではなく、維持できるパワーを自分でコントロールすることがとっても大事だと悟りました。
その後はお腹が痛くなるかならないかをシグナルにしています。
いいこともあった
このタイミングで卒乳をしました。
既に1日夜に1回くらいになっていたのですが、入院してあげられなくなっちゃったのですっぱり。
意外とあっさりと卒乳できました。胸にアンパン○ンとか描かずに終わった(笑)。
先輩に話したら、「さすが、ただじゃ起きないね。」と言われました。そう、ピンチはチャンス♪
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