ワーママたるもの、イライラ感情は切っても切り離せない。そんな風に思っていませんか？仕事が、家事のやりくりが、子どもが～～～～～、私たちを容赦なくイライラさせます。そんな時、びっくりするほどイライラを軽減してくれる身近な言葉、それが「ありがとう」です。
ありがとうの効用
１日に何回くらい「ありがとう」と言っていますか？
昨年亡くなられた日本一の個人投資家竹田和平さんは「１年に１００万回ありがとうを言いましょう」とおっしゃっていたとか。
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もう１０年くらい前ですが、友人夫婦の家にお邪魔したとき、お互いちょっとしたことでも「ありがとう」を言い合っているのをみてすごく素敵だなぁと思い、私も実践しています。日々のちっちゃなこと、子どもが自分で服を着てくれた、夫がゴミ出しを率先してやってくれた、等。
意識をして「ありがとう」という言葉を発し続けていると、不思議なことが起こります。
「ありがとう」って言われた方ももちろん嬉しいけれど言った方もなんだか嬉しくなるんですよね。言った自分が嬉しくなってちょっといい気分になれるんです。
ありがとう！と言ってみる
まずは「ありがとう！」と言ってみましょう。え～、こんなちっちゃなことでも？なんてことでもOK。そもそも何もなくても「ありがとう！」を言ってもいいかも。「今日まで健康でいてくれてありがとう」「私の子どもでいてくれてありがとう」「今日は一緒に家にいてくれてありがとう」「少しブログ書く時間をくれてありがとう」「いっぱい遊んでくれてありがとう」「あったかい布団をありがとう」・・・
和平さんによると１年で１００万回言うためには、１日で３０００回だいたい４０分で言えるそうです笑。
いきなりそれでもいいですが、ちょっとしたことに「ありがとう」試してみてください。
メールは「ありがとうございます」から始める
もう一個オススメがこれ。
ワーママの師匠朝日一惠さんにおしえていただいた業です。
仕事中にイラッとするメール。来たりしませんか？
「今日締め切りだった仕事、できてません。」「僕のあの仕事、やっといてください。」など。そのまま「はぁ？！」とか言いながらすごい勢いで「ふざけるな～！！」的なニュアンスで攻撃的なメールを返しちゃいがち。
でもまずは落ち着いて（もしくは無になって）「ありがとうございます」からメールを始めてみると、あら不思議。少し怒りが収まってメールを建設的な形で進めることができます。妥協案を提案できたり、無茶ぶりされた仕事を「ここまではできます」と回答することができたり。
そのまま突っ込んでいくと怒りの応酬で時間とエネルギーばかりとられてしまうメールも、「ありがとう」の一言だけで変えることができます。
「ありがとう」いい言葉ですね。いっぱい使ってみてください。
ちなみに私の頭の中は今「ありがとう」byいきものがかりが流れています笑
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