ワーママ、「勝間式超ロジカル家事」を読んだ！

勝間和代さんの最新本「勝間式超ロジカル家事」を読みました。経済評論家、と名乗る勝間さんが1年以上真剣に家事のことを考えて書き上げたこの本、家事に対する偏見がくつがえります！

家事は時間がかかる、という幻想

家事にはかなりの時間がかかる、と思っている人多いのではないでしょうか。夕飯だって頑張って1時間弱、洗濯に20分、掃除も20分くらい。。。毎日何時間費やしてるの？！と目をそむけたくなる現実。

全ての家事が網羅されていて、読んですぐ実行できるものも

家事、と一言で言ってもいろいろ。それが、料理・掃除・洗濯・収納・家計、まさかのファッションまで！網羅されています。全てロジカルに語られていて、時間やお金など数字で語られていてもううなずくしかない笑。

家事に責任を持つ

1番ガツンときたのがこの言葉。
家事はやるもの、と思っていたけど責任を持つ、コミットする、というところまで心してなかったです。
なんだろう、きれいにしなきゃ、ご飯作らなきゃ、洗濯しなきゃ、とやらねばならぬこととして義務感はあったものの、改善するという事に責任感を抱いてませんでした。

さっそく震えながら、言っちゃっていいのー？と思いながら「家事に責任を持つ」と言いました笑

お金の使い方

収入に対して何にどれくらいお金を配分するか、何故そうするのかを明解に数字で示してくれています。
何回もいろんなところで目にするのですが、勝間さんの本だとスルスル入ってきて、我が家はどうだったっけ？と考えるところまで思考が進むのが不思議。

洗濯物は平干し

平干しなら干すの数分取り込み1秒。洗濯物はピンチに挟んで干すもの、という常識を覆すもの。家族が多くなるとどうするの？とかありますが、小物類は平干し、とかにして他をピンチ干しにするのでも相当時短になりそう。
選択の平干しは一例で料理編は電磁調理器を駆使し、ロジカルに考えられた調理方法で圧巻です。
ヘ○シオ2台使いとか保温鍋2台使いとかすごい。
ちなみに、本をネット予約で買うと視聴できる動画で更に勝間さんがどう料理をしてるかを観られます。